
トイレが近い、排尿時の痛み、血が混ざる
トイレが近い、排尿時の痛み、血が混ざる
腎臓、尿管、膀胱、前立腺など尿路に関連する疾患の可能性があります。特に、頻尿や排尿時の痛みは、膀胱や尿道の炎症、感染、または結石、前立腺肥大などが原因となることがあります。血尿(尿に血が混じる症状)は、尿路のどこかに出血があることを示し、尿路感染症や結石、腫瘍などが疑われる場合があります。
膀胱炎は、膀胱に細菌が感染することで引き起こされる疾患です。女性に多く見られ、頻尿、排尿時の痛み(灼熱感)、血尿を伴うことがあります。軽度の場合は自己管理で改善することもありますが、抗生物質が必要な場合もあります。
尿道炎は、尿道に細菌が感染することで起こります。排尿時の痛みや灼熱感、場合によっては血尿が見られることがあります。性感染症(クラミジアや淋病など)が原因となることがあり、早期の治療が必要です。
尿路結石は、腎臓や膀胱に石が形成される病状で、結石が尿路を通る際に激しい痛みや血尿を引き起こすことがあります。特に、排尿時の激しい痛みや血尿が見られることがあります。
男性に多い疾患で、前立腺が炎症を起こすことにより、頻尿、排尿時の痛み、血尿が現れることがあります。前立腺の感染や腫れが原因となります。
前立腺が加齢とともに肥大化することにより、尿道や膀胱が圧迫され、さまざまな排尿障害がでてくる病気が前立腺肥大症です。前立腺肥大症の患者数は増え続けており、現在では50歳以上の男性の2割以上がかかっているといわれています。
膀胱や尿路に腫瘍がある場合、血尿が見られることがあります。特に、痛みがない血尿が持続する場合、膀胱がんや腎臓がん、尿管がん、前立腺がんなどの可能性が考えられます。
頻尿や排尿時の痛み、血尿は、膀胱の過活動や神経性の障害によって引き起こされることもあります。特に、神経が膀胱に適切に信号を送れない場合、排尿の際に痛みや異常を感じることがあります。
症状がいつから始まったか、頻尿や排尿時の痛みの程度、血尿の有無、過去の病歴などを詳しく伺います。特に、痛みの場所や血尿の色(鮮血か、混濁した血液か)を確認します。
尿検査は、尿路感染症や尿路結石、腎臓の機能に異常があるかどうかを調べるために行います。尿中の細菌や白血球、血液の有無を確認します。
超音波検査は、膀胱や腎臓、尿管、前立腺に異常がないか確認するために行います。尿路結石や腫瘍があるかどうかを評価することができます。
尿道鏡を使って、尿道や膀胱の内部を直接観察する検査です。膀胱炎や膀胱癌、尿道狭窄、結石などの診断が可能です。必要な場合は泌尿器科に紹介致します。
腹部のCT・MRI検査は、尿路結石や腫瘍などをより詳細に評価するために用いられます。特に、腎臓や膀胱に異常がある場合、CT・MRIでより精密に診断できます。必要な場合は施行可能な病院に紹介致します。
尿路結石の確認には、X線検査が役立つことがあります。特に、結石がX線に映るタイプであれば、画像で確認することができます。
前立腺が疑われる場合、直腸指診やPSA(前立腺特異抗原)血液検査が行われます。前立腺炎や前立腺肥大の確認ができます。
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