
甲状腺・頸動脈エコー
甲状腺・頸動脈エコー
甲状腺エコー検査は、首の前側に位置する甲状腺を超音波で観察する検査です。エコー検査は痛みがなく、放射線を使わないため、安心して受けていただける検査方法です。甲状腺の大きさや形、内部の結節(しこり)や腫瘍の有無を調べることができます。また、甲状腺疾患の早期発見や治療方針の決定に役立つ重要な検査です。
頸動脈エコーは、脳に血液を送る頸動脈を超音波で観察する検査です。頸動脈の血管壁の厚さや動脈硬化の有無、血液の流れを確認します。この検査によって動脈硬化の進行度や、脳梗塞のリスクを評価することができます。特に生活習慣病のある方や、脳血管疾患の既往がある方にとって、定期的な検査が推奨されます。
甲状腺疾患の早期発見:甲状腺機能低下症や甲状腺機能亢進症、橋本病、バセドウ病などの診断に役立ちます。
腫瘍の評価:結節や腫瘍の有無や良性・悪性の可能性を判定します。
治療経過の観察:甲状腺疾患の治療中の状態を確認します。
動脈硬化の評価:頸動脈内膜中膜厚(IMT)の測定で動脈硬化の進行度を確認します。
脳梗塞リスクの評価:血管の狭窄や閉塞の有無を調べます。
生活習慣病の管理:高血圧、糖尿病、高脂血症の合併症の評価に役立ちます。
診察時またはお電話でご相談ください。
事前準備
特別な準備は必要ありません。首回りを出せる服装でご来院ください。
検査の実施
ベッドに横になり、首を軽く反らせた状態で検査を行います。検査部位にゼリーを塗り、超音波プローブをあてて観察します。
検査
検査自体は15–20分ほどで終了します。
検査後
検査後、医師が画像を確認し、結果をご説明します。
のどにしこりや腫れを感じる方
のどの違和感や声のかすれが続く方
ご家族に甲状腺疾患の既往がある方
高血圧、糖尿病、高脂血症のいずれかをお持ちの方
喫煙習慣がある方
脳梗塞や心筋梗塞の既往がある方
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