2025年3月02日

現在または以前にビールコップ1杯程度の少量の飲酒で、すぐ顔が赤くなる体質がありますか?
そのような方はフラッシャーかもしれません。
フラッシャーの人が飲酒をすると、発がん物質のアセトアルデヒドが咽頭・喉頭・食道の粘膜にとどまり、前がん病変が発生してがんを発症しやすいといわれています。日本人を対象にした研究によると、フラッシャー(ALDH2変異型)の人は1日100g(ビールのロング缶(500ml)1本)未満の飲酒量でも、飲酒習慣があれば、ALDH2通常型で飲酒量が同程度の人の8.85倍も食道の前がん病変が生じやすく、フラッシャーで1日100g以上飲む多量飲酒者はさらにリスクが高く、17.5倍も前がん病変を発生しやすいといわれています。
ご心配な方は、胃カメラ検査が有用です。お気軽に当院にご相談ください。