2025年3月03日

帯状疱疹の概要
帯状疱疹は、過去に水痘(水ぼうそう)にかかった時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経に沿って、典型的には体の左右どちらかに帯状に、時に痛みを伴う水疱(水ぶくれ)が出現する病気です。合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。
帯状疱疹は、70歳代で発症する方が最も多くなっています。
接種の対象者
令和7年4月から高齢者帯状疱疹予防接種が定期接種化されます。
対象者は下記のとおりの予定です。
対象者
2025年度内に65歳を迎える方
60~64歳で対象となる方(※1)
2025年度から2029年度までの5年間の経過措置として、その年度内に70、75、80、85、90、95、100歳(※2)となる方も対象となります。
※1:ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
※2:100歳以上の方については、2025年度に限り全員対象となります。
使用するワクチンと自己負担額、接種スケジュール
帯状疱疹ワクチンには生ワクチン、組換えワクチンの2種類があり、いずれか1種類を接種します。
○ 生ワクチン:4,000円
皮下に1回接種します。
○ 組換えワクチン:18,000円(1回あたり)
2か月以上の間隔をあけて2回筋肉内に接種します。
病気や治療により、免疫の機能が低下したまたは低下する可能性がある方等は、医師が早期の接種が必要と判断した場合、接種間隔を1か月まで短縮できます。
※生活保護等受給者は無料
詳しくは当院にお問い合わせください。
