2025年3月02日

目次
1. 毎年欠かさず健診を受ける
1年に1回、定期的に健診を受け、健康管理にお役立てください。
ご自身の今の状況を知り、自分にあった運動をしましょう。
2. 健診結果に必ず目をとおし、保存する
後まわしはせず、検査結果はできるだけすぐにみて、すみずみまでチェックをしてください。
経年の変化を把握しておくことが重要です。健診結果は必ず保存しましょう。
3. 結果はきちんと受けとめ、改善目標を立てる
検査結果(数値)は、これまでの生活習慣の結果を示すものです。
結果を受けとめ、食生活や運動習慣、休養、喫煙など、生活習慣の改善目標を立て、実行しましょう。
4. 気になることがあれば健診機関に相談する
検査項目などで不明な点があれば、健診当日でも、結果を受け取った後でも、医師に相談しましょう。
基準値の範囲内でも、年々数値が上がる(下がる)項目など、気になる点があれば迷わず相談しましょう。
5. 二次検査(再検査、精密検査)を恐れない、面倒がらない
「以前も二次検査を受けなかったけど大丈夫だった」は危険です。自覚症状がなくても進行する病気もあります。
速やかに二次検査を受診して、早めの診断を受けましょう。
6. 「異常なし」を過信せず、日ごろから体のチェックを行いましょう
ときどき体の自己点検をしましょう。体の状態は、数ヵ月単位で変わることもあります。
日々の生活習慣が、あなたの明日の健康をつくります。